2014/02/13
雪組トップスター・壮 一帆 退団記者会見
2月13日(木)、雪組トップスター・壮 一帆が、宝塚傾奇絵巻『一夢庵風流記 前田慶次』、グランド・レビュー『My Dream TAKARAZUKA』(宝塚大劇場:2014年6月6日~7月14日、東京宝塚劇場:2014年8月1日~8月31日)をもって退団する事を発表し、記者会見を行いました。
小林公一(宝塚歌劇団理事長) 「雪組トップスター・壮一帆が8月31日の東京宝塚劇場公演の千秋楽をもちまして、宝塚歌劇団を卒業いたします。彼女は下級生のころから、組替えなど様々な経験を積み、スター性、実力、そして人間性に磨きをかけてきました。トップ就任後は、それらがさらに開花し、雪組、そして今の宝塚を引っ張ってくれる存在であり、宝塚歌劇にとって非常に貢献度の高いトップスターの1人だと思っております。卒業する最後の日まで、これまで以上に輝き続けるよう皆様方のご支援賜りますよう宜しくお願いいたします。」
壮一帆 「この度『一夢庵風流記 前田慶次』『My Dream TAKARAZUKA』をもちまして、宝塚歌劇団を卒業させていただくことになりました。19年間という長い期間を在籍させて頂くことができ、またその中で様々な方々と出会い、経験をさせて頂けたことは、人生の中でも最も輝かしい日々であったと改めて思います。東京宝塚劇場公演の千秋楽の日まで、さらに輝いていけるよう、組子一丸となって皆さまに喜んで頂ける舞台を創っていけるように精進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。」
卒業を決めた時期と理由 「自分がいつ辞めるべきなのか、いつ辞めたらいいのかということ大分前から考えていました。雪組に組替えというお話をいただいた時に、三作の本公演に自分の持てる力を全て発揮して卒業しようと具体的に決めました。今までの宝塚人生19年間で様々な経験をさせていただき、また自分自身いつ卒業してもいいように全ての作品を全力でやりきっていました。自分が目指す最高の舞台を作る上で必要な体力・精神力を冷静に考えた上で、自分の舞台人として燃え尽きることができる時が今だなと考えるにいたりました。」
19年間の中で一番の思い出 「一つは、宝塚人生の中でターニングポイントとなった三回の組替えは非常に心に残っています。 もう一つは、花組時代に当時トップスターの真飛さん、同期の蘭寿とむと共に「組」ということを意識しながら作品を作り上げていたときが、今から思うと非常に勉強にもなりましたし、現在にも大きく役立っていると感じていますので、思い出に残っています。」
19年間で経験した壁 「私だけではないかと思いますが、本当に数え切れないほどの壁に毎日直面してきました。その都度ファンの方々の存在がとても大きく、ファンの方々のおかげで乗り越えることができました。」
宝塚の中で紡いできた、描いてきた夢 「大好きで憧れて入団を決めた宝塚ですが、自分が好きなことを多くの方々に喜んで頂けるということは本当に素晴らしく、うれしい事だと思いますので、いつもファンの皆様が期待して、ワクワクして頂けるような男役を目指して常にやってきました。」
下級生に伝えたいこと 「大劇場三作品という短い期間ではありましたが、私が在籍したこの時代に雪組で良かったと思ってもらえるように、私の舞台に対する想いをしっかり発信していきたいと思っています。また『Shall we ダンス?』『CONGRATULATIONS 宝塚!!』の時に、背中で組子のエネルギーを本当に感じることができて、非常に嬉しかったですし、頼もしく感じましたので、これからもそのエネルギーを絶やすことなく、組子の皆と一緒に次の雪組に繋がるよう作り上げていきたいと思います。」
ファンの皆様へのメッセージ 「本当に「ありがとうございました」という感謝の言葉しかありません。何度も壁が立ちはだかった時に乗り越えることができ、今の壮一帆があるのは、ファンの皆さまが温かい激励をくださったから、傍にいて応援してくださったからだと本当に思います。」
| ■壮 一帆プロフィール |
| 兵庫県川西市出身 雲雀丘学園高校出身 |
| 1994年 |
4月 |
宝塚音楽学校入学 |
| 1996年 |
3月 |
宝塚音楽学校卒業 |
| 1996年 |
3月 |
宝塚歌劇団入団、『CAN-CAN』で初舞台 |
| 1996年 |
5月 |
花組に配属 |
| 2001年 |
8月 |
雪組に組替え |
| 2006年 |
12月 |
花組に組替え |
| 2012年 |
12月 |
雪組に組替え、雪組トップスターに就任 |
| |
| ■主な舞台歴 ※劇場名のないものは全て宝塚大劇場公演 |
| 1996年 |
3~5月 |
『CAN-CAN』で初舞台 |
| 2000年 |
6~7月 |
『宝塚 雪・月・花』『サンライズ・タカラヅカ』(ドイツ・ベルリン) |
| 2001年 |
10~11月 |
『愛 燃える』劉生/(新人公演)夫差 ※新人公演初主演 |
| 2002年 |
10月 |
『ホップ スコッチ』(バウホール)クリストファー・レン ※バウホール公演初主演 |
| 2004年 |
1~2月 |
『送られなかった手紙』(バウホール)ドミトリー |
| 2004年 |
4~5月 |
『スサノオ』月読 |
| 2005年 |
4月 |
『さすらいの果てに』(バウホール)ジェフリー少尉 |
| 2006年 |
7月 |
『ベルサイユのばら-オスカル編-』(全国ツアー)アンドレ |
| 2007年 |
7月 |
『源氏物語 あさきゆめみしⅡ』(梅田芸術劇場) 頭の中将 |
| 2009年 |
1~2月 |
『太王四神記』プルキル |
| 2009年 |
5月 |
『オグリ! ~小栗判官物語より~』(バウホール)小栗判官 |
| 2009年 |
7月 |
『ME AND MY GIRL』(梅田芸術劇場) ジョン卿/ジャッキー ※役替わり |
| 2009年 |
12月~ |
|
| 2010年 1月 |
『相棒』(ドラマシティ)神戸尊 |
| 2010年 |
3~4月 |
『虞美人』劉邦 |
| 2011年 |
6~7月 |
『ファントム』キャリエール |
| 2011年 |
10月 |
『カナリア』(ドラマシティ)ヴィム |
| 2012年 |
1月 |
『復活 -恋が終わり、愛が残った-』シェンボック |
| 2012年 |
7~8月 |
『サン=テグジュペリ』ギヨメ |
| 2013年 |
1月 |
『ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編-』アンドレ ※特別出演 |
| 2013年 |
2月 |
『若き日の唄は忘れじ』(中日劇場) 牧文四郎 |
| 2013年 |
4~5月 |
『ベルサイユのばら-フェルゼン編-』フェルゼン |
| 2013年 |
8~9月 |
『若き日の唄は忘れじ』(全国ツアー) 牧文四郎 |
| 2013年 |
11~12月 |
『Shall we ダンス?』ヘイリー・ハーツ |
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| ■今後の予定 |
| 【1】 |
2014年3月14日(金)~3月24日(月) <梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ> |
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ミュージカル『心中・恋の大和路』 脚本/菅沼 潤 演出/谷 正純 |
| 【2】 |
2014年3月29日(土)~4月1日(火) <宝塚大劇場> |
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月組公演『宝塚をどり』及び『TAKARAZUKA 花詩集100!!』の一部に特別出演 |
| 【3】 |
2014年4月4日(金)・4月6日(日) <宝塚大劇場> |
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宝塚歌劇100周年 夢の祭典『時を奏でるスミレの花たち』 ※4月5日(土)記念式典 |
| 【4】 |
2014年4月15日(火)~4月21日(月) <日本青年館大ホール> |
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演目は【1】と同じ |
| 【5】 |
2014年6月6日(金)~2014年7月14日(月) <宝塚大劇場> |
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宝塚傾奇絵巻『一夢庵風流記 前田慶次』 脚本・演出/大野拓史 |
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グランド・レビュー『My Dream TAKARAZUKA』 作・演出/中村一徳 |
| 【6】 |
2014年8月1日(金)~8月31日(日) <東京宝塚劇場> |
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演目は【5】と同じ |
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