2014/03/17

花組宝塚大劇場公演千秋楽 蘭寿とむ退団会見

 
3月17日(月)、花組宝塚大劇場公演 ミュージカル『ラスト・タイクーン ―ハリウッドの帝王、不滅の愛―』、メガステージ『TAKARAZUKA ∞ 夢眩』が千秋楽を迎えました。

<楽屋入りの様子>


終演後には、退団会見を行いました。


「たった今、無事に宝塚大劇場公演千秋楽を終え、本日をもって卒業することとなりました。お客様の温かい想いと仲間の熱い想いに包まれてとても幸せな思いでいっぱいです。本当にありがとうございました。」

Q.最後の挨拶に黒燕尾を選んだ理由は
A.男役の衣装の中で私が一番大好きな衣装であり、最後まで男役を全うしたいという想いから黒燕尾を選びました。

Q.サヨナラショーについて
A.たくさんの歌いたい歌、踊りたい曲の中でも特に思い出深くて、当時幸せな時間を過ごした曲を選びました。また『くらわんか』のお芝居を入れるなど、蘭寿とむらしい一面もお見せすることができ、大変満足しています。

Q.涙がこみ上げるシーンはあったか
A.一番最後の挨拶で、「本日をもって宝塚大劇場公演を卒業いたします」と言ったときに、本当に実感が湧いてきて、涙を堪えました。

Q.初舞台生のころの自分に言葉を掛けてあげるとしたら
A.道のりは長いけど最高に素敵な場所だよ。と言いたいです。

Q.月組公演の特別出演で一緒に舞台に立つ100期生へのメッセージ
A.何より想いが一番大切だと思うので、宝塚歌劇が大好きという気持ちをずっと持ち続けてもらって、何事にもチャレンジしていって欲しいと思います。

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