2012/12/25
雪組 東京宝塚劇場公演千秋楽 音月 桂退団会見
12月24日(月・祝)、雪組東京宝塚劇場公演 グランステージ『JIN-仁-』、ショー・ファンタジー『GOLD SPARK!-この一瞬を永遠に-』が千秋楽を迎え、トップスター・音月 桂が終演後に退団会見を行いました。
音月 桂
「無事に宝塚歌劇団を卒業いたしました。15年間、たくさんの愛に包まれて、大好きな宝塚歌劇の舞台に立つことができて、本当に幸せでした。今までありがとうございました。」
Q.今の気持ちは?
A.本当に幸せな気持ちが溢れています。言葉では表現しにくいですが、卒業するにあたり、たくさんの方々が支えてくださいましたし、今日も多くのお客様が温かい拍手で見守っていてくださいましたので、幸せという言葉と感謝の気持ちでいっぱいです。
Q.改めて「宝塚歌劇」とは?
A.すごく愛と夢に溢れていて、とりわけ退団公演は、様々な方の想いが自分の胸の中に響いてきて、やはりここは素敵な愛のある華やかな世界だなと実感しました。
Q.最後の挨拶を袴姿にした理由は?
A.宝塚大劇場では男役ならではのシンプルな燕尾服を着ましたが、最後の日には、宝塚歌劇団の誇りを持って正装の袴を着たいと思いました。
Q.最後の大階段を下りた時、どういうことを感じた?
A.緊張とか不安よりも皆様が見ていてくださる温かさを感じて、心の底から幸せを感じました。
Q.後輩について
A. 雪組は今すごく充実していると実感しています。私が卒業を決める前からも、皆が舞台に対して真摯に向き合っていて、一人ひとりがいい組にしよう、いい舞台を創ろうという気持ちがすごく見えてきていましたので、とても安心しています。
Q.今後の予定は?
A.ひとまず少しゆっくりしたいなと思っています。実家に帰る機会もあまりありませんでしたので、家族とゆっくり話をしたいです。
留言列表