2012/05/14

宙組宝塚大劇場公演千秋楽 大空祐飛退団会見

5月14日(月)、宙組宝塚大劇場公演 ミュージカル『華やかなりし日々』、グランド・ショー『クライマックス』-Cry‐Max-が千秋楽を迎えました。


<楽屋入りの様子>

終演後には、退団会見を行いました。


大空祐飛
「お陰様で無事に宝塚大劇場の千秋楽を終えることが出来ました。まだ東京宝塚劇場公演千秋楽の7月1日までありますが、最後まで男役として精一杯頑張りたいと思いますので、宜しくお願い致します」

Q.最後の挨拶に黒燕尾服を選んだ理由は?
A.男役の一番正統派な基本スタイルだと思っていますので、男役として緞帳を下ろしたいと思いました。

Q.宝塚への想い、宝塚大劇場への想い
A.宝塚の街を初めて訪れたのは、受験する前のファン時代ですが、何てステキな街なんだろうと思いました。独特の空気があって別世界みたいで、街全体が夢の世界みたいだと思いました。今もこの街の空気というのは、ここだけのものだと思っていて、この場所でやるからこその宝塚だなと、街も含めて愛しています。
宝塚大劇場は、他に変えられない素晴らしい力を持っている劇場だと思います。とても大きな劇場ですが、客席と舞台が一体となった時の空気というのは奇跡に近いと思うので、本当に宝塚だけのパワースポットだと思っています。

Q.サヨナラショーについて
A.自分が好きだった作品や歌から考えましたが、カサブランカの渋い役から、明るいもの、爽やかなもの、自分のバラエティに富んだ宝塚人生が、サヨナラショーに集約できたらいいなと思って演じました。

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